企業ポスドクについて

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ポスドクとは「ポストドクター」の略で、日本語で博士研究員と訳されるものです。博士号を有する研究者が任期付きで研究を行う職業で、基本的に大学に所属し研究を行います。しかしアメリカでは、大学等の研究機関ではなく企業で行うことも可能です。このように企業で行うポスドクを、Industrial postdoc (企業ポスドク)と言います。

 

アメリカで就職先を探す際は、企業が掲載するJob descriptionを読んで、自分が求職情報にある必要条件を満たしているかを確認することになります。

しかし、大学（院）を卒業してすぐの場合、興味のある企業が必要としているスキルセットやコネクションを持っていない場合が多々あります。

 

そんな時は、企業でポスドクをすることから始めるのも手です。正規のJob descriptionに必要な条件を満たしていない場合でも、こうして内部に入り込めば、必要なスキルを身につけつつ、その業界でのコネクションをしっかりと作ることができ、次に繋がります。

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そこで、企業ポスドクに関して以下の点を紹介します。

 

• 企業ポスドクの探し方、応募し方

• アカデミアではなく企業でポスドクをする利点、欠点