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面接について​

書類審査を通過した後、大学によっては面接があります。面接は主にテレビ電話で行われることが多いですが、現地に呼ばれてキャンパス紹介等と共に行われることもあります。所要時間および様式は大学によって様々であり、複数の面接官との面接や、志望する研究室の先生と一対一の面接があります。面接日時を告げられる際にこうした情報が渡されることがあります。

 

面接の内容は日常会話から始まり、志望動機や研究、基礎知識について質問されることが多いでしょう。志望する研究室の先生との面接では、その研究室でどのような研究ができるのか、先生が何を期待しているのかというディスカッションも行われることがあります。面接の後には、こちらから質問できる時間も与えられます。

 

実例 1 (長谷川)

私が合格した University of California-Davisはいきなり合格通知が送られてきたため、面接しなかった。また私は合計4校受験した内、3校落ちたようで(不合格通知が1校しか来なかった)、他の大学院に関しても一度も面接をしていない。

 

 

実例 2 (種田)

全てテレビ電話経由で行われた。時間は10分から40分まで様々だった。中には、複数のadmission committee との一次面接に加えて、志望教官との二次面接がある大学もあった。内容は、自分の過去の研究紹介やSOPの内容に対する質問が大半だった。志望教官との面接では、将来の研究内容や研究室での教育方針を話した。服装はスーツで望んだが、面接官は全員がカジュアルな服装だったので、必ずしもスーツである必要はないと思う。実際に服装等について指定はなかった。米国大学院の場合、面接は時差のために日本の早朝や夜中に行われたため、その時間に合わせた体調管理を心掛けた。

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